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育休明け、つらい人へ 少しでも毎日が楽になる7つの方法

育休明けがつらい

育休明け、つらいですよね。

毎日仕事に行きながら、家事や育児をこなすことが…こんなにもハードだったなんて…

まさに、生きていくだけで精一杯。サバイバルな毎日です。

うなぎママ
うなぎママ

めちゃくちゃ分かるよ!
私は2回、育休復帰を経験したけど、どちらも本当にしんどすぎて…
仕事辞めてしまいたい…と思ったことが何度思ったことか

特に、パパの帰りが遅くてワンオペのママは大変

体力的にも、精神的にもギリギリの育休明けを、なんとか乗り切りたいですよね。

この記事では、

  1. 育休明けがつらいのはなぜか
  2. 育休明けのつらい毎日を少しでも楽にする方法7つ

について、2回の育休明けを経験した時短勤務ワーママが解説します!

この記事を読めば、育休明けがつらい原因が客観的に分かるよ

ワーママ歴5年目の私がおすすめする「少しでもつらい毎日を楽にするアイディア」もたくさん載せておきました

ぜひ最後までお読みください!

育休明けがつらいのはなぜ?

育休明け 辛い

まず、育休明けがつらいのはなぜか?

その原因をひとつずつ解説していきます。

育休明けの辛さは複合的なもの。

いろいろな要因が重なっていることが多いです。

「毎日出勤」のリズムに慣れるまで疲れるから

1日中赤ちゃんと一緒の生活から、急に「毎日出勤」する生活へ…

まさに、生活が一変ですね。

満員電車で通勤している人はなおさら大変。

人混みの中にいるのって、慣れてないと疲れるんです。

仕事復帰初日、満員電車に乗っただけで疲労感MAX…

育休中は「ずっと同じところで立ちっぱなし」というシーンが意外とないから、慣れるまでつらかったよ

「寝坊できない」「遅刻できない」というプレッシャーも辛いですよね…

育休中は朝もゆっくりでしたが、育休明けは一気に朝が戦場モードに。

朝だけで、1日のエネルギーを使い切ってしまいます。

かつての私もそうでした。

でも、毎日通勤する生活リズムは、2週間くらい経てば自然と体が慣れてきます。

1か月もすれば、もう「毎日通勤すること」が当たり前になるので、安心してくださいね。

朝、保育園の送りで子供が泣くから

次に、子供に関するつらさ。

保育園に慣れないうちは、送りの際に子供が大泣きします。

この世の終わりみたいに泣き叫ぶ子供の泣き声を背中で聞きながら、保育園をあとにし、会社へ向かう…この切なさったらありません。

母も泣ける…
子供にこんな思いをさせてまで、仕事を続ける意味はあるの?と自問自答するよね

でも、子供の適応能力ってすごいんです。

早い子は1~2週間で、時間のかかる子でも数か月もすれば、すっかり保育園が好きになります。

最初は親もメンタルをやられますが、子供が保育園に慣れてくれるまで、あと少しの辛抱です。

働く時間に制約があるから

出産前は時間の制約なく働けたのに、復帰後は帰る時間が決まっていて、全然時間が足りない…

これも、育休明けがつらい理由のひとつ。

私も時短勤務で働いていますが、本当に時間が足りません。

トイレに行くのも、同僚と雑談するのも我慢して、必死の形相でPCと向き合っています。

慣れるまでは時間がかかりますが、半年もすれば、社内でも屈指の「生産性の高い人間」になれますよ。

大丈夫、人間やればできるものです。

子供の熱や保育園行事で会社を休むのが気まずいから

私が育休後、最もつらかったのは「子供の急な熱や保育園からの呼び出しの多さ」

覚悟はしていましたが、その頻度が予想を超えてくるんです…

これは、娘が0歳児クラスの欠席記録。

社会人になってから、自分の急な都合で会社を休んだことってほとんどないですよね…?

それが、育休後はびっくりするくらい高頻度で、しかも「このタイミングで…?」という日に限って、突然の早退&欠席をするハメになります。

仕事復帰すぐ、ろくに働けていない状況で陥るこの状況…気まずいやら申し訳ないやらで、精神的にかなりのダメージを食らうのは間違いないです。

育休明けはなぜか仕事ができないから

続いて、なぜか「育休後は仕事ができなくなる」のもつらいです。

育休前にバリバリ働いていた頃のイメージとかけ離れた自分の姿に、私自身がっかりすることが何度もありました。

例えるなら、頭にぼんやりモヤがかかっている状態

以前のように、クリアに脳みそが動いてくれません。

育休明けすぐは「アポの日にちを間違える」「出席するはずだった研修をすっぽかす」など、いつもならありえないミスをしました…

うっかりミスが増える原因は、そもそも仕事に慣れていない、出産後のホルモンバランスの関係…など様々ありますが、「脳のワーキングメモリ」がいっぱいになっているのもその1つ。

以前こんなツイートをしましたが、人間の脳のワーキングメモリは容量が決まっています。

「子供は今頃保育園で泣いてないかな」「朝、熱が高めだったから呼び出されるかも」「今日の夕飯は何にしよう」

そんな心配事でワーキングメモリがいっぱいになってしまうと、仕事のミスもしやすくなります。

これは働くママなら、ある程度仕方ないこと。

できる限り対策をしておくことをおすすめします。

記事後半で、ケアレスミスを予防する方法も書いてあるから見てみてね!

産休前と比較して仕事を任せてもらえない、疎外感がある

産休に入る前と比較して、「仕事を任せてもらえない」と思い悩むママも多いです。

「子供がいるからきっと大変だろう」という会社側の配慮であることが多いのですが、仕事にやりがいがないのもやはり、つらいですよね…

無理をしない範囲で、育休復帰後も仕事を頑張る姿勢があれば、少しずつ仕事も任せてもらえるようになります。

スロースターターで行きましょう。

ヘトヘトなのに、帰宅後は家事・育児に追われるから

やっとの思いで仕事を終わらせ、バタバタと保育園のお迎えに行っても、帰宅後はさらなる試練が待ち受けています。

限られた時間の中で、食事を用意し、子供に食べさせ、お風呂にも入れて、あっという間に寝かしつけの時間。

イヤイヤ期の子供は、食べさせるのもお風呂に入れさせるのも、全てが一苦労。

子供と一緒に寝落ちしてしまうママが多く、家事は溜まる一方。

あまりの時間のなさにびっくりするのが、育休明けです。

このあと、極限まで家事の時間を減らしているうなぎママのノウハウを紹介するよ!

育休明けがつらい…毎日を少しでも楽にする7つの方法

つらい育休明け・仕事復帰を楽にする方法

育休明けが辛いのは、様々な理由が複雑に絡み合っているから…ということがお分かりいただけたでしょうか。

つまり、つらいのは当たり前です。

ここからはつらい時期を乗り越えるための、少しでも毎日を楽にするアイディア7つをご紹介します。

1 便利なアプリやツールをフル活用

今は便利なアプリやツールがたくさんあります。

以下に挙げるデジタルツールを最大限活用し、時短とケアレスミス防止を叶えましょう。

便利なアプリ・ツール
  • 家族のカレンダー共有ツール(Googleカレンダー、タイムツリー等)
  • iPhoneのリマインダー機能(曜日や時間指定・場所指定でアラームを鳴らせるので、うっかり忘れ防止に効果抜群)
  • TO DOリスト(いくつかアプリがあるので、使いやすいものを探してみて)
  • Evernote(スマホ・PCで簡単にデータを同期できるので便利)

私はとにかく忘れっぽいので、iPhoneのリマインダー機能をよく使ってるよ!

駅に着いたときに「牛乳を買う」「ポストに郵便物を投函」などのタスクを思い出せるよう、場所指定でアラームを鳴らす設定にしてます

2 とにかくメモする

育休明けの「うっかりミス」を防ぐため、前述のアプリやスマホのメモ、手書きの手帳・ノート、付箋などを活用し、「とにかくすぐにメモする」ことをおすすめします。

「これくらいは覚えていられるだろう」と何もメモせずにいたら、うっかり忘れていた…ということが復帰後はたびたび起こります…

自分への過信は禁物です。

あまりにもぼんやりしていて「メモを取ることすら忘れる」ことも多いので注意!

意識してメモを取るよう心がけよう

3 夫や両親、同僚など、頼れる人に頼る

育休明け、自分がキャパオーバーになる前に、頼れる人にはどんどん頼りましょう。

特に子供が生まれてから2年くらいは一番大変な時期。

「なんでも自分でやる」と抱え込まず、パパや両親・義両親、ママ友や同僚など、意識的に「人に頼る」ことを心がけてみてください。

「人に頼る」ことが苦手な人も多いと思いますが、人に頼るのもワーママの大事な才能。

この術は身につけておいて損はないですよ。

4 生協など宅配サービスを利用

ワーママの平日、保育園お迎えの後にスーパーへ行く時間はほぼ皆無です。

動き回って騒ぐ子供と一緒に買い物することほど、体力を消耗することはありませんよね…

少しでも時間の余裕を生み出すために、できれば宅配スーパーか、生協などの宅配サービスを利用すると便利です。

私は【パルシステム】 の宅配サービスを使っています。


多少割高ですが、以下の点で気に入っています。

  • 食品の安全性が担保されている
  • 10~15分で作れるお料理セットが便利
  • 添加物を極力使っていないお惣菜や冷凍食品がある

パルシステムは時短が叶ううえに、味も美味しいよ

周りのママ友の利用率が高いのも納得!

5 家事を徹底的に時短する

家事は仕事・育児に比べたら「優先順位の低いもの」です。

間違いありません。

だから、できる限り時短し、無駄な家事は省きましょう(家事が大好きな人を除く)

「丁寧な暮らし」なんて、ワーママには到底無理な話。

潔く諦めた方が、精神的にラクになりますよ。

私の家事時短術は以下の通り。

6 睡眠を確保し、きちんと食べる

ワーママの中には寝る時間も、ゆっくり座って食事をする時間も十分にとれていない人が多すぎます。

日本の女性は世界の中でも、睡眠時間が短いことで有名ですね。

しかし、いちばんの資本となるのは「健康な体と心」。

ワーママライフは長距離マラソンのようなものなので、最初から飛ばし過ぎると絶対に疲れて息切れしてしまいます。

基本となる「睡眠」「食事」は意識してしっかりとるように心がけましょう。

私は平均して7時間くらい寝てるよ!

良く寝る日は8時間くらい寝ることも…

しっかり寝ると、メンタルも安定するからおすすめです

7 少しでも「自分時間」を確保する

最後に、育休明けのワーママにとって大切なことを伝えます。

それは、毎日少しでも、なんとしてでも「自分時間」を確保すること。

特に平日ワンオペのママは、仕事・育児・家事に追われ、まったく「自分時間」を取れないことがほとんど。

でも、意識して「自分時間」を確保しましょう。

「コンビニスイーツを食べる」「美味しいコーヒーを飲む」「本や雑誌を読む」「好きなテレビを見る」…なんでもいいんです。

自分が心地よいと感じる時間をぜひ、確保してください。

一人の時間が確保できると、心のゆとりが生まれるよ
子供にもパパにも優しくなれる!

パパにも協力してもらえるといいね

育休明けがつらいのも半年まで!時間が解決してくれる

育休明け・職場復帰がつらいのも半年まで

ここまで「育休明けがつらい理由」「つらい毎日を少しでも楽にする7つの方法」を紹介してきました。

育休明けがつらいのはあなただけではありません。

このつらい時期がどれくらい続くんだろう…と絶望を感じているあなた。

安心してください。

育休明けがつらいのも、どれだけ長くても半年くらいだよ!

半年経てばかなり楽になる
  • 毎日職場へ行く生活リズムに慣れる
  • 満員電車・通勤に慣れる
  • 仕事の勘が戻る
  • 子供の体調不良が減る
  • 家事の時短や手の抜きどころが分かってくる

半年頑張れば、グッと楽になっていることに気づくはず。

そう、時間が解決してくれます。

どうかその日まで、無理し過ぎず、頑張り過ぎず、なんとか乗り切って欲しい…!

うなぎママは、ワーママデビューするあなたを全力で応援しています

ワーママに役立つ時短術や便利グッズ、ワーママを乗り切るためのアイディアを毎日投稿しているうなぎママのInstagramもぜひフォローしてね!

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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