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赤ちゃん・子供と乗る飛行機!席のおすすめはどこ?攻略法12と手荷物チェックリスト!

この記事には広告を含みます。

子連れで海外旅行に行きたいけど、飛行機が心配…と二の足を踏んでしまう方、多いですよね。
うなぎママはこれまで3回、子連れフライトを経験しています。

うなぎママの子連れフライト歴
①上の子2歳の時に沖縄
②上の子3歳&下の子0歳(6ヶ月)の時にハワイ
③上の子4歳&下の子1歳の時にグアム

特に8時間をこえるハワイのフライトに挑戦したときは、事前に死ぬほど調べまくりました!

うなぎママ
うなぎママ

1ヶ月以上は調べていたかも

この記事では、
子連れ海外旅行に行きたいけど、子連れの飛行機が怖くて躊躇してしまう
周りに迷惑をかけそうで行けない…

と思っている方に、子連れフライトを攻略する12つの技を伝授します!

備えあれば憂いなし!
もちろん子連れだと想定外のトラブルはつきものですが、万全の準備をしておけば、大抵のことには対処できます!

まずはこの記事をしっかり読んで、子連れフライトでおさえるべきポイントを把握してくださいね!

記事の最後に、機内に持ち込む手荷物チェックリストも紹介してるよ!!

目次

1 子供の耳抜き対策をしっかりしてあげよう

子供が飛行機で、耳が痛くならないか問題。
これ、めっちゃ不安ですよね。

私も一度だけ国内線で耳が痛くなった経験があり、マジで痛かったので
子供にはそんな目に遭わせたくない…!!
と散々調べまくりました。

まだ授乳しているなら、とにかく授乳がオススメ

まだ子供が小さくて授乳しているなら、
授乳しながら離陸、着陸時を過ごすのが最もオススメ!

私は下の子が6ヶ月のフライトで、
なんと機内に授乳クッションを持ち込みましたからね笑
延々と授乳。これで自然に耳抜き出来ます!
おまけに子供が寝てくれる確率が高まります!!

授乳クッション、かさばるけど長時間フライトには必須アイテムでした!
授乳ケープか薄手のブランケットも忘れずに!(目隠し必須)

ミルクの場合は、飲ませるタイミングが少し難しいかも。。
飲むのが早い赤ちゃんだと、高度が上がり切る前に飲み切ってしまうとか。
ちなみにおしゃぶりでも同様の効果があるそうです!

2歳以上になったら、ラムネや飴、飲み物を用意

卒乳している場合は、キャンディやラムネをなめたり、
飲み物をこまめに飲むことで耳抜きさせてあげましょう!

上の子はキシリトール入りのラムネを食べ過ぎて気持ち悪くなりました…
次回は棒付きのペコちゃんキャンディーなんかを持ち込もうかと思っています!

耳が痛くなりにくい耳栓を発見!

先日息子が中耳炎になり、それが完治しないまま飛行機に乗ることに…
お医者さんにも「耳が痛くなるかもしれませんね…よく鼻かんであげてください」と言われ、青ざめる私。

そこで見つけたのが、イヤープレーン!
イヤープレーンとは、
気圧の変化による耳の痛みや耳鳴りを防止する耳栓のこと。

イヤープレーン Sサイズ 気圧変動対応 飛行機用耳せん 女性 小児用

使い方は簡単。
子供の耳の穴に、耳栓をゆっくりねじりながら入れるだけ!
耳栓を入れた状態でも声は聞こえます。
飛行機の高度が安定したら外してオッケー!
行きも帰りも使用しましたが、全く痛がる事がなかったので、効果ありのようです◎

2 とにかく子供が食いつく新しいおもちゃを用意!

これはもう1番大事です。
大切なことは、

  • はじめて見せるおもちゃ
  • 子供の絶対好きなキャラもの(確実に食いつくもの、ありますよね)
  • 音が鳴らない、静かに遊べる

この観点で選ぶことです。
あとはかさばらない、重くない、なんかも大事ですね。

やっぱり0歳〜5歳くらいまでの定番はシール・貼って剥がせるシールブック。
0歳なら、布絵本、小さなぬいぐるみなど。
1〜2歳くらいなら、アンパンマンやいないいないばぁの雑誌(ベビーブック)
3〜4歳になってきたら、塗り絵、折り紙、お絵かきなども良いです◎

3 子供用ヘッドフォンを用意しておこう

機内で配られるヘッドフォン、サイズが大人用なので、
子供が付けるとずり落ちてきます。
ずっと大人が支えてあげるのは非現実的ですよね。
そこで、クチコミが良かった子供用ヘッドフォンを購入!

Mpow 子供用イヤホン 子供用ヘッドホン 折り畳み式

これ、安いのにデザインも可愛くてめっちゃよかったです!!
子供も自分用のヘッドフォンということで気に入っていました◎

4 Amazonプライムビデオで動画をあらかじめダウンロードしておこう

これは時間のあるうちに、自宅で済ませておきましょう!
普段は見るのも制限しちゃう動画ですが、旅先ではバンバン見せませんか?
子供にも、え?いいの?こんな見ていいの?と逆に確認されたりしますよね笑

動画の数々、旅の心強い味方になってくれます!

我が家、Amazonプライムビデオは日頃からお世話になりまくりです。
最近息子のハマっているシンカリオン。
Amazonプライムビデオでいつも観ています!

そのほか、しまじろうやクレヨンしんちゃんの映画やミニオン、トーマス、ペネロペ、おさるのジョージなんかも全部無料で見れますよ♡
もう神ですね、神…

一度、機内モードでも動画が再生できるかテストしてから臨むことをオススメします!
たまにオフライン状態だと、動画をダウンロードしていてもうまく再生されないことがあります。。

5 子供が好きなお菓子を用意!食べなれたものを☆

これも飛行機を乗り切るには必須アイテムですね!
食べ物については、普段から食べ慣れたものがよいと思います。

お菓子→おもちゃ→動画→シール→お絵かき→飽きたらまたお菓子…みたいに
飛行機の中ではとにかく、できる限り多くのアイテムを用意して!
あの手この手で時間を稼ぎ、乗り切ってください!

6 オムツ替えを攻略する!!

0歳でねんね期なら、おむつ替えマットがあった方が良いかも

機内トイレのオムツ替えスペースはただの板だと思ってください!
硬くて冷たいので、クッション性のあるオムツ替えマットの方が良いかも。
硬くても気にしない!という方は、使い捨てのオムツ替えシートが便利です

立っちができるようになったら、おしっこ吸収ライナーを使ってみよう!

立っちができる&パンツタイプのオムツになったら、搭乗前に最後のおむつ替えをするとき、新しいオムツにおしっこ吸収ライナーをつけておきます。
すると、次の機内でのおむつ替えが簡単!
シートを外すだけでオッケーです!

立ったまま、靴を履かせたままで、オムツ替え完了!

ピジョン おしっこ吸収ライナー 45枚

ものすごい時短よコレ!!

前述のとおり、機内トイレの中にはオムツ替えスペースがあるものの、
びっくりするほど狭いです。

そして行列ができていたりすると…後ろの人からのプレッシャーが半端ないので、このアイテムは非常にありがたかったです。

7 寒い日本→南国リゾートに行くときの服装は計画的に!

私は冬が嫌いなので、日本で過ごす冬を1日でも減らすため、
真冬に南国リゾートに旅立つことが多いです笑
子供ができてからは、子供の体調管理に神経を使いますので良し悪しなのですが…

真冬は飛行機の中で風邪がうつりそう!

もし冬に南国リゾートに行く場合、厄介なのが服装ですよね。
この解決策としては、とにかく前開きの服を重ね着。これに尽きます!

基本は半袖Tシャツの上に薄手のパーカー、その上にフリースやジャンパーなどを羽織り、現地に着いたら脱げばオッケー!
機内は寒いこともあるので、日本の夏に南国リゾートへ行く場合も
薄手のパーカーは必携ですよ☆

さすがに、日本の真冬(2月とか)に出発の時は
半袖Tシャツを着ることも寒すぎてロンTにしましたが…
到着後めちゃ暑かったです…

現地で脱いだ服を入れるための大きめの袋も忘れずに!(これ忘れがち!)

8  機内の乾燥はとにかく半端ない。乾燥対策をしっかり!

機内の乾燥は想像以上にひどいです。
長距離フライトの場合は特にですが、大人はマスクが必須です。
ぬれてるマスクがオススメですよ。

子供はマスクを嫌がりますが、お気に入りキャラのマスクを特別に用意したりして、なんとか着けてもらいます。
そして、こまめな水分補給を心がけましょう。
飴が食べられる年齢であれば、のど飴も良いと思います!

私は除菌&保湿(気休め程度ですが)を兼ねて、
アロマスプレーをつくって持参してました。
アロマスプレー→プラスチックボトルに水、アロマオイル数滴
(私はティーツリーとラベンダーで作りました)
それを使用前によく振って混ぜる!!!
そして服や空間にシュッ!しまくる!

とっても癒される香りでオススメ!

ティーツリーとラベンダーはそれぞれ抗菌効果もあり、オムツかぶれにも良いそうです◎
ハワイで当時6ヶ月の下の子がオムツかぶれになりましたが
その時もティーツリー&ラベンダーのアロマスプレーが活躍しました!

9  赤ちゃん連れの特別サービスを知っておこう

赤ちゃん連れだと機内に液体持ち込み可能!?

赤ちゃんの飲み物は、申告すれば機内持ち込みオッケー(for babyと言えばOK)なんです!
ただし、職員の方がマグの蓋を開けて、匂いのチェックをします。
同様に瓶詰めのレトルト離乳食などもOKです!
(お肉成分の入っているものはNGなので注意!)

赤ちゃん連れだと優先搭乗が可能な場合も!

小さい子連れだと、通常レーンに並ばずに特別レーンを案内して貰えることも多いです。
子供はとにかく待つことが苦手なので、ありがたいですね!

ただし!機内に必要以上に早く乗り込むのは、個人的にはお勧めできません!
なぜなら…出発前の機内は動くわけでもなく、景色も変わらず、子供にとっては退屈だから!
それより、搭乗ギリギリまで空港で自由に体を動かしてあげたほうが我が子にとってはよかったです。
本当に飛行機の中は狭くて、ほとんど身動き取れません(涙)

特に赤ちゃん連れにオススメのANA

ANAはとにかく、子供向けのサービスが素晴らしかったですね~!
チェキで写真撮影をしてくれたり、
記念品やオリジナルのおもちゃをもらえたり!

日系エアラインは、機内日本語で過ごせる安心感がありますしね。
特に子供関係で困ったとき、日本語が通じるのは安心です。

びっくりしたのが、子供が専用のペンでお絵かきしたマグカップを焼き付けていただき、オリジナルマグカップとしてお土産で貰ったこと!!
ちゃんとラッピングして渡してくれ、感動ものでした!

隣の女の子は、CAさんのスカーフを首に巻いてもらい、一緒に写真撮ってもらっていましたよ〜!

下の娘が大きくなったら是非お願いしたいっ!!

ベビーミール、チャイルドミールを予約しよう

事前に予約しておけば、離乳食やキッズ用の食事を用意してもらえます!
後述するバシネットと一緒で事前申し込みなので、
不安な方はツアーで一緒に申し込むと良いですね◎

ハワイから帰国する時はアメリカの離乳食でした!
グリーンピースやニンジンのペーストで、
味見しましたが結構美味しかったです♡

おやつもついているので、味気ない大人向けの機内食よりは
お子さんもテンション上がるはず!

10 0歳の子連れフライトならバシネットをリクエストしよう

低年齢の子供から優先的にバシネット利用可能

航空会社へ事前のリクエストが必要になりますが、
お願いすれば、バシネット(子供用の簡易ベッド)を機内の壁に取り付けて貰えます。
これがかなり便利で、
赤ちゃんがバシネットですやすや寝てくれると本当に楽です。

私は3歳&0歳連れの飛行機内で、映画1本観れたこともあります。
当時3歳の息子はカーズの映画に夢中、
6ヶ月の娘はひたすらバシネット内で爆睡してくれていたのです。

奇跡!

リクエストは旅行代理店でやってもらえるので、
旅行初心者の方はツアーで申し込むのがオススメ。
個人旅行でも直接航空会社に連絡すれば、
バシネットのリクエストが可能のようです。

ただし、本当にバシネットが利用できるかどうかは搭乗当日にならないと分からないケースも。
リクエストしていても、自分の子供よりさらに小さい子が搭乗する場合は、その子にバシネットを譲ることになります。

バシネット席のメリット

バシネットが付けられる座席は決まっており、前面に壁がある席になります。
つまり、バシネット席を運良く使えれば、ほかの座席より足元が広々!
これはかなりありがたかったですね。
床に小さめのレジャーシートを敷けば、ちょっとした子供の遊び場になります。

バシネット席のデメリット

ただひとつ注意点があり、離陸時と着陸時、荷物は床に置けません。
手元に置いておきたい最低限の荷物は、エコバッグ等にまとめておいて、座席に。
その他の荷物は、離陸・着陸前に上の戸棚に格納します。

11 航空会社によって異なるルールをあらかじめ知っておこう

ユナイテッド航空は離陸時・着陸時の抱っこ紐使用がNGでした

先日グアムに行った際、初めて知ったのですが
ユナイテッド航空の定めで、離陸時・着陸時の抱っこ紐使用は禁止されています。

いくら赤ちゃんが抱っこ紐の中で熟睡していても…
一度外さないとダメなんです。

また、ユナイテッド航空ではジェットキッズの使用も禁止されています。
ANAやJALはジェットキッズ使用できるようですね。
各航空会社によってルールが違うので、事前にホームページを確認しておくと安心だと思います。

12 子供が飛行機で泣き止まないときはどうする!?

子供が飛行機で泣き止まなかったら…(特に夜)ものすごく恐怖ですよね。。
私が子連れフライトした時、周囲は赤ちゃん連ればかりでしたが、
ずっと泣いて大変そう…という親子は10組中1組くらいの割合でした。

こればかりは乗ってみないとわからないので、
心配しすぎても仕方ないのですが…

一つ確実に言えることは
「もしかしたら子供がずっと泣くかもしれないから、前日まではたっぷり寝て体力温存しよう!」
子供が泣いても泣かなくても、絶対疲れる子連れフライト。
万全の体調で臨みましょう。

子供が泣いたときは、抱っこ紐着用のうえ、待避スペースに避難。
揺れたりスクワットしたりしてなんとかやり過ごしましょう!

授乳中の方は、授乳が一番ラクかと思います!

飛行機の中は意外と、ゴーっていう音が大きいので、
号泣でなければ割と泣き声はかき消されます!
あまりに泣く場合は、CAさんに助けを求めてみて!
きっと力になってくれます!

友人の元CAからのアドバイス!!
  • 席はギャレー(G)、トイレ付近が良い。
    近くに退避できる比較的広めのスペースがあるため。
    また、ギャレー付近はCAがいることが多く何かと助けてもらえる
  • 国際線はエアコンの温度設定が低い。特に窓際席は寒くなるので、
    不安な場合は追加でブランケットをお願いした方が良い
  • ハワイ便はほとんど子連れで騒がしいことが多いので、
    そこまで神経質にならなくて大丈夫!

子連れは割と固められていることが多く、
気づいたら前も後ろも横も子連れ!!なんてことはよくあります。

ですので、必要以上に肩肘張らず、できるだけリラックスできるとよいですね!
かくいう私もハワイ行きの深夜便では緊張しすぎて、
子供たちが寝たというのに寝付けず…ほぼ完徹でしたけどね!

行きの子連れ飛行機は疲れがすごすぎて、いつも現地に着くころ少し後悔するのですが…
それ以上に旅行先で子供と一緒にテンションが上がり、その苦労も忘れてしまうんですよね。
だから、飛行機の大変さに負けず、是非子連れ旅行にチャレンジしてみてください!

子連れ飛行機での機内持ち込み手荷物チェックリスト!

以上をふまえ、機内持ち込みの手荷物チェックリストをまとめておきます!

絶対あると良いもの
  1. 子供の着替え
  2. 飲み物(マグ)
  3. 耳抜き対策(耳栓、飴、ラムネなど)
  4. オムツ(多めに用意したほうが安心)
  5. おしりふき
  6. 手拭き・口拭き(ウェットティッシュ)
  7. ティッシュ、ミニタオル
  8. ビニール袋
  9. 抱っこ紐
  10. 新しいおもちゃ(シール、絵本、折り紙など)
  11. 薄手のパーカー
できればあると良いもの
  1. 大人の着替え(吐かれたりしますので…)
  2. おえかきグッズ
  3. お菓子
  4. エコバッグ
  5. マスク
  6. のど飴
  7. アロマスプレー
  8. リップクリーム
  9. 薄手のブランケット
  10. 子供用ヘッドフォン
  11. 子供用エプロン
  12. 小さいレジャーシート
  13. タブレット端末
必要に応じて準備!
  1. ミルク・哺乳瓶など調乳グッズ
  2. 授乳ケープ
  3. レトルトの離乳食
  4. 常備薬→あると安心。解熱剤、整腸剤など。
    その際、小さい紙コップ、使い捨てスプーン、スポイト、水も一緒に用意! (粉薬を水で溶いてすぐ飲ませられるように)

まとめ~子連れ海外旅行のススメ!!~

海外旅行はもともと楽しいですが、
子供が一緒だとぜーったい100万倍楽しいです!
飛行機も旅の準備も死ぬほど大変ですが、後から振り返れば良い思い出!

それでもやっぱり不安…という方は、手始めにグアムがオススメですよ、
沖縄と同じ感覚でサクッと行けちゃいます!!

グアム 子連れ子供との海外旅行デビューはグアムで決まり!7つの理由

子供が大きくなると、部活や塾で忙しくなって、きっと旅行も行けなくなります…涙
子供が一緒に旅行に行ってくれる今のうちに!
どんどん旅行に出かけ、我が子と一緒に素敵な思い出を作りましょう☆

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