働くママ、毎日家事育児、おつかれさまです!
平日は仕事を終えた後、時間に追われて家事育児。
休日は溜まった家事の片付けと、体力勝負の育児でヘトヘト…
ついつい子供より先に寝落ち…
まだ起きてる子供に絵本で顔を叩かれる日々…
日々最低限の家事しかできないから、廊下の隅のホコリ、お風呂の黒ズミ、玄関前に溜まった落ち葉…気になる…
気になるけど、どうしても掃除する暇がないから目をつぶる…
見えないストレスが蓄積されていきますよね。
家事や育児の負担がつらすぎて、夫婦間でもイライラが募り、険悪な雰囲気に…
子供にも悪影響が出るんじゃ…
わたくしうなぎママは、そんな日常に限界を感じ、先日家事代行サービスをお願いしてみました!
結果、ワーママに家事代行サービスは本当にオススメ!
頻度は少なくても絶対お願いした方が良い!
という結論に達しました。
- いやいや、家事くらい誰でもやってるんだから。自分でやりなさいよ
- 家事代行サービス高いでしょ?!そんなお金勿体ない
- 散らかった家に入られるのが嫌。家事代行呼ぶための片付けが必要だよ
- そもそも根性が足りない!寝る時間削って家事やれば良い
- 庶民には贅沢よ
そんな感想を持ったあなた。
まずこの記事を読んで、騙されたと思って家事代行サービスを試してみてください!
世界が変わりますよ…
目次
日本の共働き女性が家事にかけている平均時間は?【総務省データ】
平成28年の総務省の調査によると、子供のいる共働き世帯の妻は毎日、家事に3時間以上費やしているそう(それに加え、育児時間は1時間)
一方、夫が家事にかける時間はまさかの15分…
少なっ!!
我が家は割と夫が家事をやってくれるのと、ズボラな性格ゆえ、私の家事にかける時間は1時間くらいです。(育児は3時間くらい)
パパは毎日1時間~2時間やってるかも
どう考えても女性に負担が偏っている日本ですが、それにも関わらず、先進国と比較して家事代行やベビーシッターを利用する割合が極めて低いんです。
日本の家事代行サービス利用率は、先進国と比べてもかなり低い。その理由は?
平成26年に実施された野村総合研究所の調査(女性の活躍推進のための家事代行サービスに関する調査)によると、「現在家事代行サービスを利用している」と答えた割合はたった1%。
そのほか、最近の調査結果をいくつか見てみましたが、やはり3%程度とまだまだ利用率は少ない模様。
しかし、日本同様に共働き世帯が多いアメリカ・シンガポール等の先進国では、ハウスキーパーやベビーシッターを利用するのが当たり前のようです。
皆、共働きで大変なのは変わりないのに、なぜ日本では普及しないのか?
不思議ですね。
調べたところ、家事代行サービスを利用しない主な理由は以下のとおり。
- 価格が高い。自分でやればタダ!
- 他人に家事を任せることへの抵抗感
(家事は自分たちでやるものという価値観) - 他人を家に入れることへの抵抗感
(家事代行をお願いする前に片付けなきゃ…)
確かに…
私も、日々節約を意識して生活していますが、とにかく家事代行サービスは高い!
周りのママ友や自分の親は、他人に頼らず家事を頑張ってる…
そんな中、家事代行サービスお願いしてます!と周囲に言いづらい!
義理のお母さんには絶対知られたくない…
そして、知らない人が自分のプライベートな空間に入ってくるのは、少なからず抵抗がありますよね。
生活感ある散らかった部屋、ちょっと初対面の人に見せられない…!!
家事代行サービスを頼んだ理由
そんないくつかの葛藤ポイントはありながらも、私が家事代行サービスを頼んだのには訳があります。
- 家事が大の苦手
- できれば家事の時間は1分でも減らしたい
- 子供と一緒に過ごす時間は確保したい
- 貴重な休日を、溜まった家事の片付けで終わらせたくない
でも、水回りの汚れや玄関の汚れは目に入ってくる。
それが小さなストレスとなり、日々、ボディーブローのように効いてくるわけですね。
時間があったらやるのに!と思いますが、共働きで日々なんとか乗り切る毎日。
そんな日はやってきません。
前述のとおり、我が家は夫がかなり家事に協力的なのですが、それに甘えて早々に就寝したりする日が続くと…
夫のストレスが蓄積し、あるとき夫婦喧嘩に…
いや、私のほうが・俺の方が頑張ってるから!という不毛な議論になってしまいます。
これは良くないですね。
うなぎママは家事の時短についてかなり貪欲に研究するほうで、これまでも全自動洗濯乾燥機や食洗器などの時短家電導入はもちろん、パルシステムお料理セットなどの時短料理も取り入れています。
パルシステムの上手な使い方まとめ【時短&安心!ワーママに絶対オススメ】それでも、回らないんですよね~
そんな中、最近よく目にするのが「家事代行サービス」のニュースについて。
少し前と比べ、お手頃な価格帯でサービス提供する企業も増えてきており、一般的な家庭でも気軽に家事代行サービスを利用するケースが増えているそう。
これから家事代行サービス市場、伸びていきそうです。
お金持ちのお手伝いさんだけでなく、一般家庭でも家事を誰か(第三者)にお願いする時代がやってきた!
家事代行サービスを頼んでいること、別に誰にも言わなければバレないし、よし、一度頼んでみよう!!
そこで、まずはうなぎママが最も苦手で、最も後回しにする家事
「掃除」を、家事代行サービスの1社、「カジー」にお願いすることにしました。
「カジー」のサービスを試した体験記はこちら。
【CaSy(カジー)の口コミ】ワーママが掃除代行を試してみた体験談【クーポンコードあり】家事代行サービスを試してみて、本当に良かったと思うことを以下3つ、紹介します。
家事代行サービス体験談~良かったこと①家がキレイになる~
とにかく、家がキレイになるのが単純に気持ちいい!
副次的な効果として、家がキレイになると、自分の掃除モチベーションが上がります。
スタッフの方にお掃除してもらっている間も、私も何か頑張らなきゃ!と、片付け・掃除機がけ・食洗器のセットなど、バリバリこなすことができました。
同時に(ダブルで)家がキレイになっていくのは最高。
その後も家がキレイに保たれることで、いつもは気が付かない+αの掃除もできるように。
ちょこっと掃除すればキレイが続くので、頑張れましたね。
家事代行サービス体験談~良かったこと②自由な時間が生まれる~
次に良かったのは、「自由な時間が生まれる」こと。
私は自宅のカギを預けることにまだ抵抗があるので、家事代行サービススタッフの方がお掃除してくださる間は家にいることにしています。
先日サービスを利用したときは、お掃除を依頼していない場所(リビングなど)を片付け・掃除したあと、久しぶりにゆっくり下の子と絵本を読んで過ごしました。
いつもなら、絵本読んで!と子供が持ってきて読んであげている間も、「あ~早く洗濯物たたなきゃ…掃除機もかけたいのに」などど心の中で思っていたりしますが…
家事代行サービスをお願いしている間、それはそれは心穏やかに絵本を読んであげることができました。幸せな時間。
家事代行サービス体験談~良かったこと③気持ちの余裕が生まれる~
いつかしっかり掃除しなきゃと思っていた場所が掃除されて、気持ちの余裕が生まれます。
心のゆとりができることで、夫にも子供にも(少し)優しく接することができます。
これは家事代行サービスをお願いするうえでの一番のメリットかな?と個人的には感じました。
家事代行サービスの利用者数はこれから上がっていくはず!~まずはスポット利用でお試し!~
「カジー」のサービスは2回受けましたが、サービスを利用する頻度は月1~2回くらいで十分かなと思います。
>>家事代行サービス「カジー」でお掃除代行をお願いした体験談はこちら
月に1回でもプロのお掃除をしてもらうことで、その後の掃除モチベーションも高く保つことができ、結果、キレイな家を維持することが可能です!
物理的に家がキレイになるということより、精神衛生上かなりメリットがある家事代行サービス。
これからますます、家事代行サービスの利用率は上がっていき、一般家庭でも「家事をアウトソーシングする」時代が当たり前になっていくでしょうね。
今後は掃除以外の家事代行サービスも試してみたり、「カジー」以外の会社も試してみようかなとワクワクのうなぎママです。
その際はまた記事にまとめたいと思います!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!